ワクチン・各種検査
新型コロナウイルスワクチン(ファイザー製)
◎65歳以上の方
<接種期間>
令和6年10月1日~令和7年3月31日
<料金>
2,100円(大牟田市、荒尾市在住の方)
◎12~64歳以上の方(市からの補助なし)
<料金>
15,300円(全額自費となります)
インフルエンザワクチン
10月1日より接種開始しております。予約が必要です。接種希望の方は、来院またはお電話での問い合わせをお願いします。
〈接種期間〉
令和6年10月1日~令和7年1月31日
〈料金〉
65歳~;1.000円(大牟田市、荒尾市在住の方)
3歳~小学6年生;2.500円×2回(1回目の3~4週後に2回目を接種)
中学1年生~64歳;3.000円×1回
※0~2歳の子供さんの接種は行っておりません。
その他のワクチン
◎肺炎球菌
◎帯状疱疹(シングリックス)
◎その他(麻疹・風疹・B型肝炎など)
【肺炎球菌ワクチンについて】
日常かかる肺炎の原因菌としては、肺炎球菌が一番多いと言われています。
1回のみ公費助成がある『ニューモバックス』と公費助成のない『プレベナー』の2種類のワクチンがあります。
肺気腫や喘息などの呼吸器系の持病がある方、咳や痰などが日頃からある方は、2種類のワクチン接種を勧めます。2種類のワクチンを接種することで、より高い肺炎予防効果が期待できるからです。
ニューモバックスは5年ごとに再接種を、プレベナーは生涯に1回の接種のみです。
ニューモバックスの公費助成対象の年齢は、65歳の誕生日~66歳の誕生日の前日です。
(※大牟田市在住の方は、65歳時に1回のみ、自己負担額3000円で1回のみ助成接種を受けることができます。)
2種類のワクチン接種を希望される方は、接種スケジュール、金額などは当院にお問い合わせください。
【帯状疱疹ワクチンについて】
帯状疱疹ワクチンは現在以下の2種類があります。
①シングリックス(=帯状疱疹ワクチン)
②生ワクチン(=水痘ワクチン)
帯状疱疹の方が最近増えております。
帯状疱疹は、50歳以上の方の3人に1人は罹患すると言われています。
最近は30~40代の方や小学生など若い方にも発症しています。
湿疹は痛みを伴い、治療が遅れるとかなりひどい状態となり、
後遺症が残ることもあります。
上記①のワクチンは値段は高いですが、
予防効果も高く10年は効果が継続すると言われています。
当院でも最近接種希望の方が増えています。
※ワクチン接種は全て要予約です。お電話で予約してからご来院ください。
※当院では発熱、風邪症状の方の診療の際に感染予防対策を行っており、かかりつけ以外の患者様の診療も行っており、外来感染対策向上加算、発熱患者等対応加算(R6.6月~)の算定を行っております。
各種検診
健診(企業)
※詳しくはお問い合わせください
就職時、受験時の健診
※自費診療
特定健診
※令和3年4月1日より開始いたしました。
※健診はお電話で受診日を前もってお知らせください。
採血
一般採血(貧血、肝機能、腎機能、脂質、尿酸、血糖値、炎症反応など)
肝炎ウイルス検査、リウマチ・膠原病検査、アレルギー検査
ホルモン検査(甲状腺、副腎など)
各種腫瘍マーカー(=ガンの検査)
※一部は自費診療となります
ピロリ菌抗体
※自費診療となります
各種感染症抗体価(風疹、麻疹、水痘などの抗体価、大学生・専門学校生の入学時・実習前の抗体検査)
※自費診療となります
※風疹抗体価クーポン(公費対象)持参の方は無料です
検尿・検便
検尿;
タンパク尿や血尿、尿糖の有無がわかります。
膀胱炎の診断ができますので、症状がある方は早めに受診して検査を受けてください。
検便:
便の潜血反応の検査です。容器を渡しますので、ご自宅で採便して持参してください。
大腸の炎症や大腸がん、ポリープの存在診断に役立ちます。
※ポリープ、ガンの確定診断は内視鏡検査(全大腸カメラ)が必要です。
心電図・血圧脈波装置
心電図;
不整脈、頻脈、徐脈、狭心症、虚血などの異常がわかります。
血圧脈波;
血管年齢=動脈硬化がわかります。
『血管の硬さ』CAVIと『下肢の血管の詰まり具合』ABIがわかります。
歩行中に下肢の痛みが出てくる方や下肢の冷えがある方は是非検査を受けてください。
症状がない方も検査を受けることができます(自費診療)
レントゲン検査(胸部・腹部)
胸部;
肺炎や気管支炎、肺がん、胸水、心肥大の診断ができます。
喫煙歴がある方は定期的な検査を勧めます。
腹部;
腸閉塞(イレウス)の有無、お腹のガスや便の状態がわかります。
骨密度測定(MD法)
手指の骨で測定します。
女性は閉経後に骨量が低下します。閉経後で、背部痛や身長が低くなった方は是非一度骨量検査を受けてください。
男性も受けることができます。
骨量が低下していれば早期の内服開始が必要です。
超音波検査(腹部・甲状腺)
腹部超音波では、肝胆膵腎に加え膀胱の観察も行います。
残尿感、頻尿などの症状がある方は超音波検査を勧めています。
また、血液検査で異常がなくても、胆石や胆のうポリープ、
腎がん、膵がん、大動脈瘤などが見つかることがあります。
年に1回の検査を勧めます。
聴力検査
オージオメーター